2010年06月01日

元Jリーガー阿部敏之氏インタビュー 

【 元Jリーガー阿部敏之氏インタビュー 】


元Jリーガーで魔法の左足を持つ天才と言われた男がいた。

浦和レッズ、鹿島アントラーズなどの、名門クラブを渡り歩き、

日本代表候補にも選ばれた男・阿部敏之

現役時代は、その精度の高い、ピンポイントパスで、

ファンを魅了していた、阿部氏が自身の技術を、

1つの教材にまとめ、このたび『ピンポイントキックプログラム』というタイトルの教材として、

秘密を公開するのだという。

天才と呼ばれた男の、技術がつぎ込まれた、

その教材はどんなものなのか?


阿部氏にインタビューさせてもらった



阿部敏之のトップ画像.bmp



―――このピンポイント・キック!プログラムを作ろうと思ったきっかけを教えてください。

阿部敏之のDVD画像.bmp

今はサッカー界の最前線からは、離れちゃったんですけど、

違う形でやってきたことを、伝えたいなと思ったからです。

僕が直接行って、指導することが出来ればいいんですが、

それをするには限界があります。

それならば、たくさんの人に伝えられるようにと、

このピンポイントキックプログラムを作成したんです。


―――このピンポイント・キック!プログラムはプロのときにしていたことなのでしょうか?

そうですね。でも、基本は中学高校のときに、

考えてやり始めたものなんです。

それから今までの経験をプラスしたり改良を加えて、

今の形になりました。

考え方というのはほとんど変わっていませんね。

これを見て練習することで、阿部氏のような精度の高い、

キックをすることが出来る。

それが『ピンポイント・キック!プログラム』なのだという。

それでは、天才と呼ばれた男・阿部敏之氏はどういう風に、

サッカーを学んできたのだろうか?

ここからは阿部氏の過去について聞いていきたいと思う


―――サッカーを始められたのは?


小学校3年からです。

うちの兄がやってたのでやり始めました。

まぁ、浦和出身ですし休み時間にサッカーしてたんで、

自然な流れですかね。


―――どれくらい練習してたんですか?

阿部敏之の画像②.bmp

小学校は毎日。

団地のグランドがあって、毎日ボールを一人で蹴ってましたね。

一人で出来ることなんて限られてますから、

その中でいかに正確にボール蹴れるかとかね。

中学のときは、部活終わったら、家帰って着替えて、

またボールを持って、土手の芝にあるグラウンドみたいなところで、

仲間ともう一度、集ってボールを蹴ってました(笑)

お遊びの感覚で集まって、ゲームするって言う感じだったんですけど、

今思うとそういうのも大事だったのかもしれません。

だから自分達の学年は強かったのかもと思います。


―――今までやめたくなったことはありますか?

サッカーやめたいなとか、思ったりとか何回もありますね。

僕らの頃は練習が厳しかったりとか、水が飲めなくて苦しいとか。

そういう時代だったので。

でも、それを思うのって一瞬なんですよね。

例えば、自分がまわりに付いていけないときがあったとして、

その時に辞めたいと思っても、それよりも悔しい、

皆に負けたくないって気持ちがどこかにあったので、

結局それは一瞬で終わりましたけどね。

人はどこかで必ず挫折する。

死ぬまで挫折したことがないのは挑戦をしていないからだろう。

大事なのは挫折したときに、どう強い気持ちを、

持ち続けるかなのかもしれない。


―――最終的に引退を決めたキッカケはなんですか?

阿部敏之の画像③.bmp

一番大きいのはやっぱり怪我ですね。

慢性的な痛みになってしまったというのが、

やりたいプレイができない。

辞める2~3年前から6~7割くらいで誤魔化して、

プレイしていたんで、ファンの方たちにも、

申し訳ないっていうのがありまして。

その辺の葛藤で、引退とは公表せずに、

フェードアウトしていったんですけど。


―――出来ることなら現役に戻りたい気持ちはありますか?

そうですね。

大きい痛みが二箇所くらいあったんですけど、

その内の一箇所は手術して今は痛みがないので、

あと一箇所痛みがなくなれば、本当に現役に戻りたいですね。


―――今までで一番すごいと思った選手は誰ですか?

一緒にやってて安心感があったのはビスマルク。

自分が不利な状況になっても、ボールを絶対失わないし、

安心して預けられるのは彼が一番ですね。

よく遊びにも行っていたんで、

そのONとOFFの使い分けがしっかりしていて。

尊敬できる選手の一人でした。


―――ストレス発散はどのようにされてるんですか?

やっぱり夜遊びに行ったりってところですかね(笑)

阿部敏之の画像④.bmp

―――女性はどんな感じが好きですか?

僕がおとなしい感じなんで、元気な明るい感じの方がいいですね。

―――誰かこの人というのはいらっしゃいますか?

そうですね...今なら新垣結衣さんとか元気そうでいいかな。

昔から好きなのは深津絵里さんですけどね(笑)



阿部氏は、このたびあの中田英寿氏が設立した

『TAKE ACTION FOUNDATION』、

のサッカーチームTAKE ACTION F.Cの登録選手に選出された。

『TAKE ACTION FOUNDATION』に参加することになった経緯について、

聞いてみた。


―――どんな経緯で参加することになったのですか?

ちょうど、そこで一緒に絡んでる松原選手っていう人が、

いるんですけど、そこがヒデと仲良くてOBやら色々集めて、

練習したり試合したりしてて、いかないか聞かれたんです。

僕ももうちょっと動きたいと思ったんで、参加することにしました。


―――中田さんとはあんまり仲良くないのですか?

仲良くないわけじゃないですよ(笑)

会ったら会ったで話はしますし。

別に一緒に遊んだりとかしないってだけです。


―――サッカーの醍醐味とはなんでしょうか?

一言では言い尽くせないですよね。

観てるプレイよりも奥が深い。

みんながみんな予測しながら色々な考え持ちながら、

駆け引きしながらプレイしている。

テレビだとボールしか映さないじゃないですか。

でもそれ以外のところで皆色々な考えでプレイしていて、

そういうところが面白いんじゃないかなって思います


―――最後にメッセージをお願いします。

色々サッカー知ってる人、奥の深いとこまで知ってる人も、

まったく知らない人もいますが、

こういう考え方の人がいて、

こういうプレイする人がいるんだってことを、

少しでも感じていただければ嬉しいです。

日本はまだまだこれから伸びていく国です。

今岡田ジャパンが言ってるように、

これから世界のベスト4を目指して、いかなければいけないですし、

いけると思います。

そのためには皆さんの応援が必要です。

僕は皆さんがもっと興味を持っていただけるように、

そのきっかけを少しでも作れればと思っています。

プロで11年やりましたが、中途半端で終わってしまった気がします。

でも、またこれからサッカーに関わって、

少しでもお手伝い出来たらなと思いますので、

よろしくお願いします。

今回ご紹介した『ピンポイント・キック!プログラム』はミッドフィールダーの方に絞って作られている。

しかし、パスというのはサッカーにとっては基本の部分である。

すべてのサッカーをする人に有意義な、

バイブルとなるのではないだろうか。

阿部氏は、この『ピンポイント・キック!プログラム』

他のポジションの人が見ることで、

ひとつ上の場所にいけるのではないかと語っていた。

フォワードやディフェンスが、

中盤はこういうことを考えてプレイしてるんだとわかることで、

自分はこう動けばよりよく連携が取れるのではないかと分かる。

それがひとつ上のフィールドに進むことなのだろう。

ポジションに関係なく、

すべてのサッカーファンに見て欲しいDVDである。


◆ プロフィール ◆

阿部敏之の画像⑤.bmp

阿部敏之(あべとしゆき)

左足から繰り出される精度の高いパスを武器に活躍した元Jリーガー。

主にトップ下やボランチとしてプレーしていた。

帝京高校時代に高校選手権優勝し、筑波大学に入学する。

しかし、1995年に大学を中退、鹿島アントラーズに入団する。

その後、浦和レッドダイヤモンズ、ベガルタ仙台、

アルビレックス新潟などを渡り歩き、2005年、鹿島に復帰するが、

この年限りで現役引退する。

社会人コーチなどを経て、

中田英寿氏が設立した「TAKE ACTION FOUNDATION」の、

サッカーチーム「TAKE ACTION F.C.」の登録選手になる。


「ピンポイント・キック!プログラム」span>の詳細はこちら







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